《そうだ人柱になろう》RX100M5用のSmallrig製L型ウッドグリップ2248を買ってみた!気になるバッテリー蓋干渉を実証!!
こんにちは
またまたRX100M5の為にアクセサリーを購入したので、ご紹介します!
今回はこれ!
SmallRig Sony RX100 III IV V VA 専用ケージ 2248
- メディア: エレクトロニクス
Smallrigから出ている
『L型ウッドグリップ2248』です!
前回2438を紹介したばかりですが、気付いたら買ってしまってましたw
このウッドグリップはRX100M3、M4、M5、M5A専用でカメラに装着してもバッテリー交換が出来る優れものなのですが
『バッテリー蓋が固定ネジに干渉して開かない』
『バッテリー蓋は問題無く開閉出来る』
て言う両極端なレビューがチラホラ見受けられるので、すごく買うのを迷ったんですが
「そうだ人柱になろう」
と実際のとこどうなのか、身を挺して(実際に買ってみて)レビューしたいと思い購入しました!迷ってる方の参考になれば幸いです!
では外観です
アルミプレートにウッドグリップが付いてます。ウッドグリップは六角穴ビスで留まっていますが、悪戯に付け外しすると木材側のネジ山が欠けたりするので要注意です!
ウッド部分はウォルナット調です。天然木なので木目の個体差が楽しめます。表面処理も綺麗にされていて手触りも良いです。2438に比べて小ぶりなグリップです。
底部プレートには1/4穴が4つとバッテリー蓋の穴、そして問題のカメラと固定するネジとブラケットがありますね。
早速装着してみます!
Smallrigの中でも2248は1番小ぶりなウッドグリップなのでとても一体感があります。ハッセルブラッドぽい!
塗装はボディと同じような半ツヤのシックな塗装なのでRX100に装着しても違和感はありません!
幅はほぼカメラ本体と同じで、高さと厚みは増します。カメラボディのハイトが増すと貫禄が出ますね。
グリップ部分はレンズ厚みと同じくらいコンパクトになってます。
底部にはテーパー加工が施されているので、M5Aまでの45°度チルトモニターに対応します。このテーパー加工はM6以降の90°度チルトモニターに対応していないません。
では・・・
問題のバッテリー蓋開閉へ
果たして開くのか・・・
ひ
ひ、ひ・・・
引っ掛かる!!!
レビューの通りバッテリー蓋は固定ネジに引っ掛かります!厳密に言うと固定ネジのブラケットに干渉してますね!
感触としては掠ってる感触程度で、ちょっと押してやれば開きます。蓋には若干遊びがあるので、壊れる程ではないですが、気になる人には気なるやろなー!これ!
ではここからこの干渉の原因を調べてみます!
上が今回買った2248で下が2438です
2248は固定ネジ頭が大きいプラスネジに対し、2438は小ぶりな六角穴ネジに変わっています。そしてブラケットの大きさも違いますね。2248は大きいのが分かりますね。厚みも若干あるようです。2438は小ぶりなネジなのでブラケットも薄く小さいです。
写真を見てわかるように2248はネジの大きさが干渉の原因だと言うことが分かりますね。そして2438は明らかに改良されています!
2248は確かに干渉はしますが、バッテリー蓋は頻繁に開け閉めする事もないし、干渉の仕方も本当に僅かに掠ってる程度なので僕はあまり気になりません。いざとなればUSB給電もできるし。「全く干渉しない」って人もいたみたいなので、個体差があるのかも知れません。
それにしても着けた時のスタイルはめちゃめちゃカッコいい!!
僕はとりあえず今は2248を付けっぱなしです。
今度はフィルターアダプターでも買うかなー
とにかくカスタムが楽しいですねRX100。
どうしても干渉が気になる方は2438か2467を購入をした方が良さそうです。(購入前に固定ネジが小さい六角穴ネジになっているか要確認です!)
基本的にSmallrigは安価で精巧な作りなのでかなりコスパが良いです!2248も5000円台ですごく良い作りなので僕はすごく満足してます!